梅もと・富士そば
昨日会社の帰りがけに秋葉原にディスプレイアームを買いに行ったのだけど、その帰りちょいと小腹がすいたので立ち食い蕎麦でも食べるかと昭和通りを歩いていると、梅もとなる店があったので寄ってみた。
蕎麦は冷えたつけ麺で食べるのが一番美味しいと信じて疑わないのでもりそばを探すが、どうやらざるそばしかないらしいしかも\340もする。
かけそばの設定もあるのになぜ素のもりそばがなくて、海苔が入っただけでぼったくられた感のあるざるそばしかないかなぁ〜 と思いつつも仕方なくざるそばを注文。
しばらく待って出てきた物を見て量の少なさに驚き。
まぁでも美味しかったらOKかな*1とつゆに葱をいれ一口。
つゆは鰹だしの効いた甘めのつゆで美味しい部類。ただ蕎麦が……
美味しくなくはない。後味としてヤマイモ系の味が残るので、良いそば粉を使っているのかヤマイモを入れているのか。どちらにしてもマイナスポイントではない。
ちょっとノビかけているけど、立ち食い蕎麦だし腰があるといってゴムみたいな食感のものが出てくるよりは数倍ましだ。
問題は口に入れた瞬間及び噛んでいる最中に甘く感じられないこと。*2
あとそば湯がついてないしどこにもない。言えばもらえるのだろうけど言ってまでもらいたい物でもないし。
さっと食べ終わって*3店を出たのだけどなんかこう物足りなさだけが残っている状態。
ふと道の反対側を見ると富士そばなる立ち食い蕎麦があるではないですか。早速信号を渡って券売機の前に。
こちらはもりそば\280が存在したのでそれを注文。
出てきた蕎麦は量は問題なし、ただ葱が付いてなくて既につゆに入っている状態。それも数欠片浮かんでいるだけ……
さて一口食べてみると、すっぱい!!
つゆがすっぱいのである!
おまけに蕎麦の触感がゴムみたいな感じ……*4 白玉粉とかくず粉とか入れてるんじゃないか?
とりあえず平らげて、カウンターの上にそば湯の入ったポットがあったので、それでつゆの残りを割って飲んだらこれがまた美味しくないんだわ。すっぱいのに雑味が入った味……
店を出て、美味しい蕎麦で口直しをしたい気満々なのだけど、さすがに蕎麦2枚食べた後ではもう入らなかったので我慢。
そのまま水天宮前までてくてく歩いて帰りました。