非実在青少年条例
かなり出遅れているのだけど、自分用整理ということで……
条例案の詳細を精読したわけではないのだけれども、フィクションでも児童ポルノはダメよってお話なのだと理解している。
ただあちこちブログを読んでいると、なんだか論点がゾーンニングのお話になっているのを多く見かけたりする。
ちなみにあちきの立場としては児童ポルノの方が好き*1なのでなくなると寂しいけど、なくなって困るものでもないのでなくなっても仕方ないねあたりかな。
非実在青少年条例反対の人は表現の自由がどうのこうのだとか、自分自身の好みがどうのこうのだとか、被害者がどうのこうのだとか言っているけど、児童ポルノはダメということで意見一致しているようだ。
でも児童ポルノってなんでダメなの? って素朴な疑問がある。
そんなの考えるまでもなくダメだろ! といわれれば、そうだよねぇとうなずくのはやぶさかではないのだけど、やっぱりはっきりした理由を考えたいじゃない。規制されてる*2んだから。そこには何かしら自分が不利益になる要因があるわけでしょきっと。
良いことなのか悪いことなのか判断のつかない児童に対してイケナイ労働をさせているからダメだとか、児童は大人に依存してしか生きる手段がないのに無理やり?やらされているからダメとかの意見を見た気がするけど、これがポルノでなければ問題ないとは言わないまでも規制されていないわけでしょ? なんで?
えっと、このままずるずる行くと焦点がボケそうなので、以下の3点に関して考えて行こうと思う。
- なぜ児童だと問題なの?
- なぜポルノは問題なの?
- なぜフィクションでも問題なの?