最近の大人って

またまた古いChikirinさんのこのエントリを読んでいて*1思うことがあったんで割り込み。といっても今回は児童ポルノの話にちょほいと関係している。 そもそも大人って何だろうと考えたときに、あちきが考える大人定義はChikirinさんいうところの視野の広い人、あちきが言うところの物事の関連性が見えている人である。 で、自分が大人になりつつある中で*2思うに、最近は大人がいなくなったのだなぁとつくづく感じる。 ただこれが昔と比べて少なくなったのか、元から少なかったのだけど観測者であるあちきが大人になりつつある中で*3、大人の世界という幻想がはがれてきているのかは分からない。 物事の関連性のは児童であるときにはあまり認知できていなく、大人になるにしたがって認知されるようなるところから、その能力は先天的な物ではなくて次第に蓄積されてゆくものなんだろう。 そうであるならば児童からみて年長者は絶対的にその能力を持っているはずで、そうであるから全ての年長者が大人に見えたのに対し。年長者からみてより年長者の能力が自分よりも劣って見えるのは致し方ないことなのかもしれない。人によって蓄積のスピードはさまざまだろうから。 このままだと単にあちきが嫌な奴になってしまうんで自己弁護。劣っていると勘違いしている可能性もあるし、仮にいま優っていてもこれから先永久に優っているとは限らないし…… だいたいからし定量化できないもので優劣を判断できるわけもないし…… えっと、結論としてはあちきの大人定義が間違っているって言うこと?

*1:今Chikirinさんのブログを日を遡って読んでいる最中

*2:年齢的にはもう十分以上におっちゃんだけど

*3:周りを見れるようになってきて